店内に入ると、ショーケースや棚いっぱいに多彩なバリエーションのパンがずらり。オシャレな店内の雰囲気とともに、「非日常的空間で、ご褒美的なパンを」という店のコンセプトがさりげなく伝わってくる。
ワンドリンク制のイートインではこだわりの紅茶やコーヒーを提供しており、購入したパンとともに食べられる。パンをリベイクし、アツアツを出してくれる心遣いも。
鳥取ならではの食材を使用、バリエーションも豊富
生地には大山バター・純生クリーム、白バラ牛乳など鳥取が誇る乳製品をふんだんに使用。スコーンや食パンなども合わせると日に40~50種類ものパンが店頭にそろう。
主力のベーグルは、シンプルなものから、あんやバターをサンドしたものまで30種類ほどあるうえ、毎週1~2種類は新作が出るというから驚き。
「ベーグルは硬い」という先入観を覆す「ふわ・もち」の食感が特長。ミルククリームやダブルチョコ、抹茶が人気で300~500個が完売する日もあるそうだ。
事業継承制度を利用、旧店舗の味も再現
店主は今村芳和さん・法子さん夫妻。
事業承継マッチングプラットフォーム「relay(リレイ)」と琴浦町商工会の支援を利用し、同所で長年親しまれていたパン店「はな・はな工房」を引き継いでオープンした。
広島県から法子さんの実家がある倉吉へ移住し、将来はカフェでもできたら…と考えていたところ、同事業のサイトを見て挑戦を決意。半年かけて製パン技術を身に着け、前オーナーも納得の腕前に。
感銘を受けた「はな・はな工房」の味を再現した食パンは、予約購入する固定客も。
倉吉市内にカフェ、米子市への出店も視野に
週に2日ほどの営業日には開店前から行列ができるほどで、噂を聞きつけ遠方から来店する人も多い。
各地の催事などに積極的に出店してきたが、「近くでいつでも買えたら」の要望を受け、鳥取県各地で常設の店舗を企画している。
自宅の一角を改装したカフェもオープンを予定しており、今後も楽しみだ。
| 店舗名 | CAFE & BAKERY mie |
|---|---|
| 住所 | 東伯郡琴浦町八橋391-2 |
| 営業時間 | 11:00~16:00(売り切れ次第終了) |
| 定休日 | 月~金曜日(営業は土・日曜日中心。Instagramのカレンダーを確認) |
| 電話 | 080-2458-1871 |
| https://www.instagram.com/cafeandbakery_mie/?hl=ja |
2026年2月17日現在