山陰合同銀行グループ「サステナビリティ宣言」

当行では持続可能な地域社会の実現を目指し、従来リレーションシップバンキング、地方創生、CSR活動などに広範に取り組んできました。SDGs、ESGの考え方は当行のビジネスモデルと理念を同じくするものであることから、SDGsの趣旨に賛同し「サステナビリティ宣言」としてあらためて表明することで、役職員の一層の意識を高めるとともに、地域社会・お客様に対してこれらの理念を広め、目指す姿に近づいていきます。

サステナビリティ宣言

山陰合同銀行グループは、
国連の定めた持続可能な開発目標(SDGs)の趣旨に賛同し、
地域の課題解決に取り組むことで、
持続可能な地域社会の実現を目指します。

重点的に取り組む事項

地域経済の持続的な成長 地域産業の成長支援やお客様の課題・ニーズ解決に取り組み、地域・お客様の付加価値を向上することで、地域経済の持続的な成長に貢献します。
豊かな地域社会の実現 地域・社会貢献活動に積極的に参画し、豊かで活力ある地域社会を実現します。
持続可能な地域環境の実現 環境に配慮した企業活動の実践と地域の環境意識を高めることで、気候変動に対応し、持続可能な地域環境を実現します。
従業員の満足度向上 能力を最大限に発揮できる環境を整備し、仕事に対する誇りと満足度の向上を目指します。
健全で透明性の高い経営体制の確立 経営等の情報を積極的かつ公正に開示し、ステークホルダーと適切に協働することで、コーポレートガバナンスの強化とその充実に取り組みます。

SDGsとは

SDGs(Sustainable Development Goals):持続可能な開発目標とは?

17項目の「持続可能な開発目標(SDGs)」は、2015年9月国連サミットにおいて採択されました。2030年に向け、各国はこれら目標にもとづき力を結集し、貧困に終止符を打ち、不平等と闘い、気候変動に対処する取組みを進めます。このことは、経済成長を促し、教育、健康、社会的保護、雇用機会を含む幅広い社会的ニーズを充足しながら、同時に気候変動と環境保護に取り組む必要があることを意味します。

図1
図2