のれん分けによって「横田の松葉屋」が産声を上げたのは1937(昭和12)年。91年に(有)松葉屋を設立し、99年に現在の店舗に移転し、2年後の2001年には大ヒット商品「噂の生どら」が誕生した。緑が折り重なる山々に抱かれ、神話やたたら製鉄といった歴史が刻まれた地で人々の心に届くお菓子を作り続けている。
「噂」から生まれた「噂の生どら」

もともと商品の一つとして生どら焼きを作っていた。洋菓子のスポンジのようなふわふわの生地に、クリームと出雲産大納言小豆の自家製粒あんを挟んだおいしさが徐々に「噂」として広がったことから、オリジナルデザインパッケージを作って「噂の生どら」が生まれた。
現在では小倉、抹茶、珈琲、チョコ、プリンの5つの味が楽しめ、季節限定のいちご、ブルーベリー、栗モンブランなど季節に合わせた商品を開発するなど進化を続けている。
この他にも、冬には「さくら餅」、夏には「麩餅」「くずバー」と、お菓子を通じて季節を感じられる商品が訪れる人の心を和ませる。
企業理念に「幸せのお手伝い」

「来店されるお客様に松葉屋に来てよかったと思っていただけるお店づくり、接客を心がけている」という。お菓子が美味しいのはもちろん、季節ごとに彩りを変えて、定期的にイベントも開催している。
平日は町内の人や仕事で来町した人がのれんをくぐり、週末やイベント時には近隣の地域からドライブがてら観光や食事、温泉を楽しみに来た人らが立ち寄る。
同店では、企業理念に「幸せのお手伝い」を掲げる。お客様だけでなく、従業員や地域に関わる全ての人の幸せを願う
奥出雲ファンを増やしていきたい

「地域の飲食店や小売店等と連携して奥出雲の魅力を町外に発信して奥出雲ファンを増やせるよう努めていきたい」と話し、地域の中でキラリと光る存在であり続ける。
| 店舗名 | 奥出雲讃菓 松葉屋 |
|---|---|
| 住所 | 島根県仁多郡奥出雲町下横田128-25 |
| 営業時間 | 9:00~18:00 |
| 定休日 | 定休日なし |
| 電話番号 | 0854-52-2131 |
| https://www.instagram.com/uwasanonamadora/ |
2026年9月30日現在