地元に貢献! ファッションの心髄である「靴」業界へ
- ─ 入社したきっかけを教えてください
東京靴(株)の本社がある「松江市東出雲町」は私の出身地で、小さい頃から"靴の会社"があることを知っていました。実は、中学生の時に職場体験でお世話になったこともあり、「働くなら地元の企業」と思っていたので、馴染みのある東京靴へ入社を決めました。
仕事はレディース用スニーカーと子ども靴の売り場を担当し、発注業務や接客、商品の管理などを行っています。中でも売り場づくりが一番楽しいですね。お客様の声や接客の時に感じたニーズ、またインターネットやファッション雑誌等で流行を察知しながら、お薦め商品をお客様目線になって、工夫しながら棚に陳列しています。
─ 心がけていることは何ですか?
「主任」という役職となり、今まで以上に仕事の経験を積むようにしています。また後輩社員やパートの方から気軽に相談してもらえるように、日頃からコミュニケーションをとり目配りを心がけています。接客に関しては、お年寄りの方や商品選びに迷っている人のために、商品の知識を日頃から蓄え、好みの色や形、またその方の服装や雰囲気を見ながら、似合う靴をお薦めしています。「小塚さんに相談して良かったわ!」と言われた時は、心の中でガッツポーズですね!
会社が力を入れる「人材育成」は、社員を磨き、会社の利益をも生む
- ─ 会社の魅力を教えてください。
東京靴は全国38店舗あり、近年の売り上げが100億円を超え、経常利益も上がっています。会社が大きく成長しているのは「人材育成」が充実しているからだと思います。弊社は新入社員研修から一般社員の研修など、段階に応じた「研修制度」があります。自分は新入社員研修とフォローアップ研修へ行きました。靴の知識はもちろん、仕事の心得なども学び、日々の教訓にしています。
また、毎年ある社員旅行は楽しみの一つ。今年は沖縄へ!他店舗の人との交流や情報交換も行える良い機会となっています。 - ─ 将来のビジョンは?
仕事のステップアップを行ないながら、次長、店長へ。そしてゆくゆくは各エリアを統括するブロック長へ昇格したいです。憧れは現直属のブロック長!とにかくスゴイ人で、売り場では小さいお子様からお年寄りの方まで分け隔てなく接し、人当たりが良くやわらかな印象です。その様子を尊敬の眼差しでいつも見ています。自分も人間力を磨き、より良い接客やサービスが行えるよう、日々励んでいます!
自身が手掛けたお気に入りコーナー
接客の様子
好きな売り場の前で話す小塚さん
人生は登山! スポーツで鍛えられたチャレンジ精神
- ─ 趣味は何ですか?
趣味は登山です。家から近い鳥取県の「大山」へ、よく登りにいきます。最近では西日本最高峰である愛媛県「石鎚山」へ行きました。登山の魅力はやはり達成感! 途中まではすごくキツイのですが、山頂に登ったときにはとても爽快で、景色も最高!そこで食べるカップ麺は格別です!
それと体力が落ちないように週2回程度、ランニングも行っています。仕事の帰りにランニングコースを4~5㎞ほど。登山も体力がいりますが、仕事時は立ちっぱなしで足が張ってしまうので、脚力を鍛えるようにしています。
─ オン・オフは使い分けていますか?
体を動かすことが好きで、学生時代は野球やハンドボールをしていました。そういったスポーツ経験や登山の趣味もあり、いつもプラスに物事を考えるようにしています。仕事でミスをしたら落ち込むこともありますが引きずらず気分を切り替え、持ち前のスポーツ根性で、どんどんチャレンジしています。登山も自分との戦いなので仕事も一緒ですね。ただ、休日は完全にオフ状態!友だちと焼き肉へ行ったり、温泉へ行ってまったりしています。やっぱりオンとオフは大事ですね。
プライベートで履くお気に入りの靴
今まで一番よく登った大山(頂上の風景)
石鎚山(愛媛県)での登山風景
シューズ愛ランド(東京靴株式会社)
当社は「お客様思考」をモットーに、創業1950年以来、お客様に感動を与えるお店、時流にあった地域一番店としてお客様に選んでいただけるお店を目指しております。
当社が運営する大型靴専門店「シューズ愛ランド」は、島根県松江市に1号店をオープンして以降、お客様のニーズに答えるため日本各地に店舗を拡大し成長して参りました。
地域のニーズに合った商品構成を実現するための徹底した商品選定と、お客様に感動と驚きを与える圧倒的な品揃えを基本とし、地域のお客様の健康と生活を足元から支えたいと考えております。
お子様からおじいちゃん、おばあちゃんまで年齢性別問わず皆様の靴を選ぶことができます。皆様のご来店を心よりお待ちしております。