開催概要
開催日 | 開催時間 | 開催地 | 定員 | 申込期限 |
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11月4日(火) | 13:00~17:30 | 米子コンベンションセンター | 50名 | 10月31日(金) |
参加費
無料
講演について
会社と船
会社経営は、船の航海にたとえられます。順風満帆のときもあれば、荒波に揉まれることもあります。いま企業は、賃上げ圧力と価格転嫁の難しさに挟まれ、さらに後継者不在という課題にも直面しています。こうした時代に必要なのは、羅針盤となるビジョン、燃料となる経営資源、そして舵を取る経営者の意思決定力ではないでしょうか。 進むべき方向を見失わないために、経営学の学びがその判断を支える手がかりとなるかもしれません。
経営と航海
良い航海には、潮の流れを読む知識や、船の構造を理解する力が欠かせません。経営の実践でもまた、理論や見識が意思決定の拠り所となる場面が多くあります。価格転嫁が難しい業界では、利益構造や価値の伝え方を見直す必要があるかもしれません。事業承継に悩む企業では、“正解のない問い”が浮かび上がってくることもあります。そうした課題に向き合うとき、判断を支える根拠のひとつが、日々積み重ねてきた学びではないでしょうか。
学びの場
とっとり経営会議は、県内外の企業経営者·実務家·支援者が集い、航海の知を共有する“港”のような場です。今年のテーマは「賃上げ」と「事業承継」。いずれも待ったなしの経営課題ですが、解決策は企業ごとに異なります。本会議では、理論と実践を往復しながら、自社が進むべき方向性を見定めるための対話と学びの機会を提供します。荒波の中、経営を舵取りするための、『気づき』と『新たな問い』が生まれることを願っています。
プログラム
11/4(火)米子コンベンションセンター |
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[第1部] 講演 「最低賃金1,500円時代に問われる経営の在り方 一賃上げと価格転嫁に挑む企業の“再設計"ー」 株式会社角屋食品 代表取締役角谷 直樹(かどたに なおき)氏 (名古屋商科大学ビジネススクール客員講師) |
[第2部] 講演 「企業経営における問題解決手法の活用」 株式会社山陰合同銀行 ソリューション営業部 企画役 法人コンサル戦略・事業企画担当 竹村 航(たけむら こう)氏 |
[第3部]とっとり今から備える事業承継最前線 トークセッション 「アトツギの描く未来は地域の未来!」 三星グループ 代表 岩田 真吾(いわた しんご)氏 株式会社マクライフ 販売計画マネージャー 牛垣 希彩(うしがき まい)氏 ○モデレーター 一般社団法人ベンチャー型事業承継 代表理事 山野 千枝(やまの ちえ) 氏 |
※プログラムは一部変更の可能性があります。
主催: 鳥取県
共催: 株式会社山陰合同銀行、株式会社鳥取銀行、株式会社日本政策金融公庫、国立大学法人鳥取大学
後援: 鳥取県信用保証協会、米子信用金庫、倉吉信用金庫、鳥取信用金庫
特別後援:BSS山陰放送
企画·運営:株式会社角屋食品 教育事業部(KAX)
お申込み方法
下記URLより必要事項をご記入のうえ、 お申込みください。
■同業の方、また営業活動並びにそれに類する行為を目的とした方、及び当行が適切ではないと判断した方については、参加をお断りすることがあります。
■受講票等は発行いたしません。当日受付にてお名前を確認いたします。
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