有限会社 パルス建設 さま
経理部門における効率化と精密性の確保を実現しました

会社概要Company Profile
- 業種
- 建設業
- 売上規模
- 1~5億円
- 従業員数
- 5~10名
プロジェクトProject
- プロジェクト期間
- 1年
- 手数料
- 2百万
課題解決への取組み
取組みの背景
長年、経理業務の属人化をリスクと感じていました。特に、転記やデータの照合作業、書類のファイリングは手間であり、この手間を削減できたら、効率化が進むのではないかと漠然と思い描いていました。そんな時、ごうぎんの支店担当者と面談する機会があり、「経理業務の効率化も必要だと思いますが、そのデータを活かして経営判断のスピードアップに繋げていきませんか?」というお話をいただきました。 これによって私の「漠然とした思い」は「実現したい思い」に変わっていきました。
着手の決め手
もともとDXに興味がありシステム導入を検討したこともありましたが、お金をかけて導入しても社内に浸透しないのでは、という不安もありました。ごうぎんの本部担当者を紹介いただいたところ、単なるツール紹介ではなく、自社の課題と実現したいことについて、じっくり擦り合わせを行ってくれました。その上で、自社に適したシステムの紹介や導入支援のサポート体制の案内があり、「これなら経理担当者がシステムを使いこなせるまでサポートいただける」と感じ、ご支援をお願いすることにしました。
設定したゴール
設定したゴールは3つです。
①会計システムによる経理部門の効率化
②原価管理システムによる精緻なデータ管理
③会計システムと原価管理システムを連携し経営判断に必要なデータをリアルタイムで可視化
ご支援内容
- 支援項目①会計システム導入支援
- 支援項目②原価管理システム導入支援
お客さまの声
ITに不慣れなので不安がありましたが、導入支援サポートのおかげで何とか運用まで進めることができました。
ZOOMでの打合せでは実際にシステムの画面を見ながら段階を踏んで説明していただき、議事録の作成から次回打合せまでの課題などを明確に提示してもらうことで、一つ一つ無理なく習得していくことができました。
心配していた旧会計システムからのデータ移行も代行サポートによってクリアでき、スムーズに新システムの運用に進めました。
新システムではインターネットバンキングと同期して自動で口座の入出金データを取込んだり、総合振込みデータを読み込ませて実行させたりでき、経理業務の効率化が実現しました。
原価管理システムの導入支援終了まであと数ヶ月というところまできており、運用が始まれば会計システムとの連携ができるようになり、さらなる効率化と経営判断へのプラスの効果が生まれると期待しています。
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担当コンサルタントより
会計システムの入替はお客さまにとって負荷のかかるプロジェクトだったと思いますが、業務の洗い出しやシステムの習熟など非常に前向きに取り組んでくださったことで、スムーズにプロジェクトを進めることができました。
今回のプロジェクトがDXの第一歩となり、パルス建設さまのさらなる発展に繋がれば嬉しく思います。