有限会社島根環境保全センター さま
報告書や顧客管理をデジタル化し、業務の効率化&平準化を実現
会社概要Company Profile
- 業種
- 廃棄物処理業
- 売上規模
- 非公開
- 従業員数
- 10-20名
プロジェクトProject
- プロジェクト期間
- 7ヶ月
- 手数料
- 非公開
課題解決への取組み
取組みの背景
特定の従業員に業務が集中している状況を改善したいと思ったのが取組のきっかけです。以前から外部環境の変化に対応していくためにはデジタル化が必要だとは思いながらも何から手をつけていいかわからず、身動きが取れない状況が続いていました。
着手の決め手
日頃から頻繁にコミュニケーションを取っていた山陰合同銀行の担当者に相談したところ、当社の現状や悩みを親身に聞いてくれました。
「まずはスモールスタートでできることから一緒に取組みましょう」というアドバイスに背中を押される形で、顧客管理や報告書等の簡単なデジタル化から着手することに決めました。
設定したゴール
まずは業務担当者へインタビューしていただき、デジタル化のロードマップを作成することを最初のゴールとしました。それにより従業員のデジタル化に対する意識の醸成が図れたと思います。
その後には当社の課題解決が実現できるツールとして選定したkintoneの導入により「作業報告書」や「顧客管理」のアプリを作成することをゴールに設定しました。
ご支援内容
- 現状分析支援
- kintone導入支援
お客さまの声
デジタル化により業務が効率化されたことはもちろんありがたいですが、コンサルティングを通して従業員のデジタル化に関する意識が高まり、変化に対して前向きになったことが何よりの収穫でした。
銀行担当者が伴走型で従業員に寄り添ってくれたおかげでデジタル化に馴染みのない従業員も迷うことなく、プロジェクトに取り組めたと感じています。
担当コンサルタントより
経営者さまの「会社を更に良くしたい」という想いを感じ、それを実現するために一緒になって課題解決に取り組んでいきました。従業員の方々も協力的で現状分析のインタビューや導入支援のレクチャーの時間を確保してくださったため、プロジェクトも円滑に進めることができました。
kintoneを導入して終わりではないため、これからもアフターフォロー等を通して、お客さまと一緒に成長していきたいと考えております。