第1条 総則
本利用規約(以下、「本規約」といいます。)は、株式会社山陰合同銀行(以下、「当行」といいます。)が提供する「ゴールシミュレーション」(以下、「本サービス」といいます。)のご利用条件を定めるものです。
第2条 定義
本規約における用語の定義は以下の通りです。
- 「利用者」:ごうぎんアプリ上で、本規約の各条項に同意の上で本サービスの利用登録を行い、利用する個人をいいます。
- 「利用者情報」:利用者が、本サービスを利用するにあたり入力した情報および診断結果をいいます。
- 「ゴール」:ライフイベントなどの支出を伴う将来の予定に向けて、利用者が必要な金額と時期を含めて設定する目標のことをいいます。
第3条 本サービスの内容
「ゴールシミュレーション」は、利用者が設定したゴールに対して積立シミュレーションを用いてその実現をサポートするサービスです。具体的には次の機能を提供します。
- 利用者の設定したゴールと、資産、家計状況等に基づき、ゴール達成度を測る積立シミュレーション機能。
- シミュレーション結果を踏まえた、ゴール実現のためのおすすめ積立プランを提示する機能。
- (1)(2)の結果等を保存する機能。
第4条 契約の成立および利用開始
- 本サービスを利用するにあたっては、事前にごうぎんアプリの利用登録が必要になります。
- 利用者は利用登録済のごうぎんアプリ上にある所定のアイコンを押下することで本サービスに遷移し、本規約等に同意することで利用契約が成立します。その時点で利用を開始することができます。
第5条 本サービス利用における自己責任
- 本サービスの積立ミュレーション結果は、一般的なデータをもとに独自の基準で試算したもので実際の値とは異なる場合があり、その結果を保証するものではありません。
- 本サービスの積立シミュレーション結果は、推計や統計値に基づいて計算を行っていますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
- 本サービスの積立シミュレーション結果は、一定の利回りに基づく試算であり、特定の商品の運用成果を保証もしくは示唆するものではありません。また、税金や個別の商品に関する手数料などは考慮しておりません。
- 本サービス及び掲載された情報を利用することで生じるいかなる損害(直接的、間接的を問わず)についても、当行が責任を負うものではありません。
- 本サービスは、特定の金融商品の取引を推奨し、勧誘するものではありません。実際の資産運用や投資判断又は金融商品等の購入にあたっては、必ずご自身の責任において最終的に判断してください。
第6条 情報の保管
- 当行は、本サービスの利用者情報を所定の方法に従い保管するものとしますが、データが常時保持されることを保証しないものとし、データの喪失等についての責任を負わないものとします。
- 当行は、本サービスの提供を終了した場合、何らの通知や承諾なく、利用者情報を削除できるものとし、また当該情報を一切返却しないこととします。
第7条 利用料
本サービスの利用料は無料です。
第8条 情報の削除
- 利用者による情報の削除
- 利用者は、本サービス内の「入力した情報を削除する」機能から、いつでも利用者情報を削除することができます。
- ごうぎんアプリの利用登録を解除した場合(ごうぎんアプリの代表口座に設定している普通預金口座の解約、またはインターネットバンキング契約の解約に伴い、自動的にアプリの利用登録が解除された場合も含みます。)も、利用者により利用者情報が削除されたものとみなします。
- 利用者による情報の削除後、利用者が再度本サービスを利用する場合は、第4条に定める利用開始の手続きが必要になります。
当行による情報の削除
利用者が、本規約、もしくは第14条に定める関連規約に違反するなど、本サービスの利用を認めることが不適切であると当行が判断した場合には、当行は利用者に通知することなく、利用者情報を削除することができます。
第9条 個人情報の取扱い
- 本サービスの利用に関連して当行が受領した利用者情報は、当行がホームページに掲載する「個人情報の取扱いについて」に記載の利用目的等に従い取扱います。
- 当行が、裁判所等から法令等に基づいて利用者情報の開示を請求された場合、当行は、当該請求に応じて当該情報を開示することがあります。当行は、本項に基づく開示に起因して利用者、その他の第三者に生じた損害について、当行の責めに帰すべき事由を除き、一切責任を負いません。
第10条 免責
- 当行は、本サービスに関して、利用者と他の利用者又は第三者との間において生じた取引、紛争等について一切責任を負いません。
- 第8条2項「当行による情報の削除」によって、利用者、その他の第三者に生じた損害については、当行は一切責任を負いません。
第11条 反社会的勢力の排除
利用者に以下の各号の事由がひとつでも該当するときは、当行はいつでも、利用者に事前に通知することなく利用者情報を削除することができるものとします。
- 利用者が本サービス利用開始時にした表明・確約に関して虚偽の申告をしたことが判明した場合
- 利用者が、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロまたは特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者(以下、これらを「暴力団員等」といいます。)に該当し、または次の①から⑤のいずれかに該当することが判明した場合
①暴力団員等が経営を支配していると認められる関係を有すること
②暴力団員等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること
③自己、自社もしくは第三者の不正の利益を図る目的または第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に暴力団員等を利用していると認められる関係を有すること
④暴力団員等に対して資金等を提供し、または便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有すること
⑤役員または経営に実質的に関与している者が暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有すること
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- 利用者が、自らまたは第三者を利用して、次の①から⑤までのいずれかに該当する行為をした場合
①暴力的な要求行為
②法的な責任を超えた不当な要求行為
③取引に関して、脅迫的な言動をし、または暴力を用いる行為
④風説を流布し、偽計を用いまたは威力を用いて当行の信用を毀損し、または当行の業務を妨害する行為
⑤その他①から④に準ずる行為
第12条 準拠法・合意管轄
- 本規約は、日本法を準拠法とします。
- 本サービスの利用に関して利用者と当行の間で紛争が生じた場合、松江地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第13条 規約の変更
- 適用される法令の変更、サービス内容の変更、社会情勢の変化その他合理的な事由があると認められる場合に、当行は本規約を改定することができるものとします。
- 本規約を変更する場合、当行はホームページ上への掲載その他相当の方法により、本規約を変更する旨、変更後の本規約の内容およびその効力発生日を当該効力発生日の相当な期間前に周知します。
第14条 関連規約の準用
本規約に定めのない事項は、「ごうぎんアプリ利用規定」、「ごうぎんインターネットバンキング利用規定」その他各種預金規定等に従い取扱います。
以上
2024年9月17日現在