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My Life is... #36

#36 日々勉強 島根県 政策企画局 秘書課 主任 門脇亮

#36 日々勉強 島根県 政策企画局 秘書課 主任 門脇亮

父の背を見て育ち、夢は同じ公務員!

  • ─ 島根県庁に入ったきっかけは?
     私は隠岐の島町の出身で、父親は隠岐の島町役場に勤めていました。父親は住民から頼られる存在で、よく近所の人が困りごとを相談するため我が家へ訪ねてきました。そんな父親の姿を見て育ったため「役場職員は地元の人から頼られていいな」「将来、自分も公務員になるのかな?」と幼心で思っていました。はっきり「公務員になりたい!」と意識し始めたのは高校生の時でした。周りからは「夢がないなー」と冗談半分で言われましたが、父親のように隠岐の島町役場職員となり、頼られる存在になりたかったのです。そして公務員になるために岡山の大学の法学部へ入学しましたが、残念ながら就職時に隠岐の島町役場の採用はありませんでした。それでも島根に帰りたい思いがあったことと、父親の助言もあり県の採用試験を受けました。

    ─ 仕事内容を教えてください。
     最初の勤務先の県立高等学校では事務職を行い、3年後に本庁配属となりました。次は念願だった地元の隠岐支庁県民局の配属となり、観光や地域振興に携わりました。ここでは観光協会と一緒に「隠岐めし」などのご当地グルメ開発やパンフレットを作成しました。その経験もあってか、次は本庁の観光振興課へ。最初の2年は、まちあるきやガイドツアーなど、誘客のための観光ソフトの整備を行っていました。3年目はインバウンド事業に取り組み、台湾、韓国、タイの3カ国担当として、旅行会社に島根の魅力をPRしました。
     そして、今年の4月から秘書課へ配属となりました。担当は副知事の秘書業務です。副知事の来客、協議、出張などの日程の管理をしています。副知事のもとで仕事をしていると、副知事の考えや県の動き、課題が分かるので、広い視野で物事を見ることができます。またよく副知事が「仕事は明るく、楽しくが一番!」「三遊間のゴロをとる!」と言われます。「三遊間のゴロをとる」とは野球の守備に例えられています。誰がやる仕事か分からなくても自ら積極的に行い、皆で協力して取り組もうというものです。自分もそれをモットーに仕事に取り組んでいます。
     また今年の5~8月に若手職員制作提案制度として若手職員が6名集まり「萩・石見空港の利用促進」について話し合いを重ね提案書を作成し、9月に知事へ報告しました。その提案書は今後、観光振興課や交通対策課が受け継ぎ、実行可能な事項を事業化していく予定です。

自己向上意識を持って仕事に取り組む

  • ─ 仕事で心がけていることは何ですか?
     常に改善の意識をもつことです。資料を作成する場合、自分なりにアレンジしたり、書式を分かりやすく変えるなど、少し工夫を加えるように心がけています。いつも「何か自分ができることはないだろうか」と考えながら、自ら業務改善を行うようにしています。
     また「公務員は県民に頼りにされ、信頼されること!」という思いが父親の姿を見ていたため根幹にあります。そのためには、それに応えるだけの技量が必要なため、常に勉強してスキルアップを図らなければなりません。研修参加やインターネットの情報収集はもちろんですが、以前、知事から「いろいろな人の話をしっかり聞くように」とアドバイスをいただいた事もあり「萩・石見空港の利用促進」の提案書を作成する際には、地元の観光協会や旅行業者を訪ね、現場の生の声を聞くようにしました。先ずは知り、そして体感すること。それをもとに考える能力も身に付けたいと思います。
  • ─ 県庁の良いところを教えてください。
     福利厚生が充実していて、有給休暇を取得しやすいです。特に秘書課は今年から取得を推奨されており、月に一回は必ず取得するようにしています。また県職員の男性の中には育児休暇を取得した人もいます。
     研修も充実していて、接遇やクレーム対応、プレゼンの方法を学んだり、いろいろな研修があります。自分は年に2~3回は参加するようにしています。
     また年間を通してソフトボールやバレーボール、バドミントン、卓球など、職場対抗のスポーツ大会があり、職員同士の親睦を深めています。

  • 先輩との打合せ風景。

  • デスクワーク風景。副知事のスケジュール調整や日々の問い合わせ対応等、デスクワークが一日の中心になる。

  • 職場対抗バレー大会にて。他部署の人とも交流がもて、職場内でも人気があるイベント。

県民の満足度を充実させたい

  • ─ プライベートのことを教えてください。
     隠岐在任の頃はカメラが趣味でした。高校まで隠岐で暮していたものの、大人になって改めて隠岐で暮すと、悠大な自然が広がり美しい地域であることを再発見し、カメラにおさめたいと思ったのです。
     松江では島根県のバスケットチーム「島根スサノオマジック」の観戦へ行っています。ホームの試合の時には見に行くようにしています。今年は1部に上がり、有名選手がいるチームと対戦するため、ますます盛り上がっていますよ。
     それと、旅行というほどではないですが妻が大のディズニーファンで年に2回はディズニーランドへ行っています。自分の一眼レフカメラはミッキーマウスを写すカメラへと変わりました(笑)。

    ─ 将来の夢を教えてください。
      県民満足度の向上を図りたいです。自分の周りには1度県外へ出たものの、地元が好きでUターンした人が多く、そういう人が増えていくといいと思っています。そのためには地元に誇りがもてるよう、魅力アップを行わなければなりません。島根には美しい自然や出雲神話にある『国づくり』のような「日本のはじまりとなるものがたり」がある歴史もあり、その遺跡も数多く見られます。そういう魅力を発信していきたいです。
     また、行政の立場から県民の皆さんが暮らしやすい制度をつくりたいです。例えば、都会と比べて通勤時間が短い、持ち家率が高い、女性が働きやすいなど、島根に住んでいる人の満足度を上げ、県外からも「島根は暮らしやすい」と感じてもらえればいいと思います。
     個人的な夢は公務員になったときと変わらず「地元・隠岐の島に貢献したい!」と思っています。観光、産業などに関しても県庁職員だからできるカタチで地元へ貢献を行いたいです。そのために今後いろいろな経験と勉強を積んでいきたいです。

  • 今年の10月に行われた萩・石見空港マラソンにて。全国で唯一、現役の空港の滑走路を走れるマラソンに参加でき、思い出深いイベントの一つ。

  • スサノオマジック応援グッズ。

  • 趣味のカメラで撮影した隠岐の風景。

  • 島根県

    島根県では「子育てしやすく活力ある地方の先進県しまね」の実現に向けて、①産業の振興・雇用の創出、②「結婚・出産・子育て支援の充実」、③「移住・定住の推進」、④「中山間地域・離島対策」の4項目を基本目標に掲げ、市町村との連携を図りながら、県民の総力を結集して全力で取り組んでいます。秘書課では知事、副知事が執務を円滑に行えるよう、日程の管理や関係部局との連絡や調整などを行っています。
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