My Life is... #24

まじめに 北陽冷蔵株式会社 食品事業 食品部生産管理課 主任 角拓真

まじめに 北陽冷蔵株式会社 食品事業 食品部生産管理課 主任 角拓真

地元食材を生かした食品会社へ就職

  • ─ 入社したきっかけは?
     ここ境港市で高校まで暮していました。香川県の大学へ行き卒業したのですが、ちょうど就職が氷河期にあたり就職が決まりませんでした。その後、地元へ戻り父親が営んでいる建設業を手伝いながら就職先を探す日々…。そんな中、北陽冷蔵が社員を募集していまして、竹中弘治社長に面接していただいた次第です。大学では農学部に所属していたため野菜や卵などが手に入り、自炊をしたり料理を楽しんでいたこともあり、食品会社の就職は願ってもないこと! しかも「商品開発」の採用ということで本当に喜びました。商品開発ができるかは不安でしたが、同時にワクワクしていました。

    ─ 仕事内容を教えてください。
     入社当初は、冷凍食品のメイン商品である“グラタンコロッケ(かに入り)”のつくり方を覚えるために工場内に入り一連の流れを学びました。グラタンコロッケに入っているカニは境港で水揚げされた紅ズワイガニです。工場では、ボイルされたカニの身を取り出したり、1度に200㎏もつくれる大きな釜でコロッケ用のクリームをつくるなど、流れ作業で行っています。2年目からは商品開発も行いながら、ホームページの作成と管理を任されました。その流れで、昨年はCMの制作や会社案内など、現在は広報の仕事が増えている状態です。
     CM制作は、まさか食品会社でできるとは思っておらずチャンスでした。ですが15秒の放映時間の中で、何を伝えるか悩みました。そこで社長に相談すると「従業員の笑顔がいいな」と言葉をいただいたので、従業員の働きぶりや衛生管理の行き届いた工場内など、会社の中を写すようなCMを制作会社の方と一緒に作り上げました。

常に改善を図り、作業効率、生産性を上げる!

  • ─ 仕事で心がけていることは何ですか?
      生産管理課に所属しているので、害虫・害獣などが侵入しないように、工場内の穴や汚れなどがないか、検査をしながら工場内を回っています。それに加え、働いている方が気持ちよく仕事ができるように環境改善を行っています。現在、製造現場は立ち仕事が多く、体に負担がかかります。そこで一部、椅子で座って作業できるようにしました。皆さんのからの反応は座って良かったという人もいれば、作業効率が落ちると言われる方も…。これからも皆さんの意見を聞いて課題を見つけ、改善に改善を重ね、生産性も上げていきたいと考えています。
  • ─ 会社のよいところを教えてください。
     地域貢献で言うと、年に1度4月に竹内団地にある冷凍倉庫の敷地内で「お客様感謝ディ」というイベントをしています。弊社の商品販売やコロッケなどの揚げ売り、協力会社さんからも出店してもらっていて、毎回賑やかですよ。
     それと、一番は良いのは残業がないことです! 製造部門も朝から夕方までの稼働で休憩もキッチリあるので、皆が夕方6時半には会社から出れる状態です。

  • 工場内での機械チェックの様子

  • 負担軽減のために設けた座り作業のライン

  • 広報の仕事では、ラフチェックから制作会社とのやりとり等、デスクワークにかかる時間も長い。

会社の発展が、ゆくゆくは地域貢献になるように

  • ─ 趣味は何ですか?
      会社に入社してから地元の登山サークルに入りました。きっかけは、きれいな景色を見ることと、ダイエットのためです(笑)。春から秋にかけて気候が良いときに、週に1回のペースで山に登ります。近くにある大山や三瓶山にはよく行きますね。長期休暇になると長野へ行ったり、2番目に高い山「北岳」にも登りにいきました。山頂は景色ももちろん最高ですが、自分で用意したカップ麺を食べるとおいしさも倍増! とても幸せを感じます。
     それと登山はバランス感覚が大事になるので、去年からボルダリングをはじめました。室内での練習は準備された壁や命綱もあり快適なのですが、岡山県の岩場スポットで実際に上ったときはやっぱり怖かったです。まだまだ練習が必要だと感じました。

    ─ 将来の夢を教えてください。
     社長が常々「境港で一番の会社にしたい」と言われています。それを踏まえ自分では「地域の貢献度が高い会社」になるように仕事をしたいと思っています。そのためには売り上げを伸ばずことや会社の知名度を上げていくなど、やることは山積み。昨年は知名度を上げるためにCM制作も行ったので、これからも広報活動には力を入れていきたいです。
     商品については、シュウマイをつくる機械をフル稼働させるために、シュウマイの商品展開を増やしていきたいと思っています。
     商品も広報も、一つずつ、一つずつ積み上げていき、会社のため地域のためになるように仕事に取り組んでいきたいと思います。

  • 北岳の山頂にて

  • 週に1回のペースで登りに行甲ヶ山(大山山系)からの景色

  • 登山に必要なバランス感覚を養うためにはじめたボルダリング

  • 北陽冷蔵株式会社

    北陽冷蔵株式会社は、1967年冷蔵倉庫業からスタートしました。その後、水産加工食品製造、冷凍食品製造と事業を拡大し、50年を迎えました。その間、お客様へお届けする商品の「安心」「安全」「おいしさ」、地域社会への「貢献」「発展」、従業員の「働きやすさ」など、各方面でさまざまな取り組みを行ってまいりました。これからも、北陽冷蔵株式会社は、ご縁をいただいたすべての人の「笑顔」のため、この地になくてはならない企業として発展し続けていけるよう努力し、地域社会に貢献しながら、安心・安全な食品を皆様の食卓へお届けいたします。
  • 北陽冷蔵株式会社