2017/9/29

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親子で始める受験LIFE

~日常生活のサポートから教育ローンまで~

夏休みも終わり、運動会シーズンを迎えると、そろそろ受験生を持つご家庭では、受験準備が本格化してくる時期。子どもたちもなんとなくピリピリしてきて、親としてもいろいろと気を遣う場面も多くなります。

そんな受験生とどのようにコミュニケーションを図り、どんなサポートをするのが良いのか。ここでひとつのデータを参考にしてみましょう。

データが示す通り、65%を超える受験生が、なるべく特別な気遣いや干渉はせず、普段どおりにしてもらいたいと考えているようです。また次いで「自分の意見を尊重する」38%、「規則正しい生活になるような気配り」25%など、できる限り自分らしい普段の生活を維持できる環境づくりを求めていることがわかります。

こちらのデータでも「細かいことは自分で考えるので大枠でのアドバイスがほしい」という意見や「悩んでいる時だけアドバイスしてほしい」「自分の意見を尊重してほしい」といった声が多く、あれこれと細かく指示されたりひとつひとつのことに干渉されたりするよりは、サポートを求めた時に大人としての大きな視点から的確なアドバイスがほしいと考えていることがわかります。

受験において親はサポート役であり、求められているのは後方支援。ふだんの食事や栄養管理、風邪を引いたり寝不足になったりしないような体調管理など、学習スタイルや勉強方法などといった受験勉強に直接関わることよりも、むしろ子どもが実力を発揮できるようふだんの日常生活をサポートしていくことが、もっとも大切なのではないでしょうか。

一方で保護者の方の声を聞いてみると、3割以上の保護者が子供へのアドバイスは「とても難しい」と感じており、75%近い人が総じて「難しい」と感じていることがわかっています。その理由を尋ねたところ第1位は「受験や進路に関する知識が少ない」、第2位が「子どもが何を希望しているかわからない」、第3位が「入試制度など最新の進路情報を知らない」となっていて、受験や入試制度、進路情報などの不足から、保護者の皆さんが不安や難しさを感じていることがわかっています。

そこで、志望校の場所や偏差値、願書受付の締切日や受験日、受験科目などはもちろん、どのような学部があるのか、どういった就職先があるのかなどの基本知識は事前にリサーチし、子どもとも普段からそうした話題について話し合えるようにしておく必要はあるといえるでしょう。

特に2020年度導入(2021年1月実施)予定となっている新しい大学入試制度については、かなり大きな変革であることから、ある程度の基礎的知識を身につけておく必要があります。

この改革は特に国際化に向けた英語教育の改革を中心に、これまでの暗記中心の教育から、創造性や対話力、自ら課題を発見し解決する能力を身につける教育へと舵を切るためのもの。回答もマークシート中心から記述式を多く採用したものへとシフトすると言われています。

ただ「2020年度以降の実施であれば直接には関係ないのでは?」と思う方も多いと思われます。しかし直接の当事者にならなくとも、すでに一部の中学校や高校、あるいは学習塾などでは、新しい大学受験制度を見据えた学習内容の改定も進んできています。こうした影響を受けて、授業内容や模試などの傾向も変化してくる可能性がないとはいえません。

いずれにしても、受験制度や大学が置かれている課題など、教育に関する最新動向を知っておいて損はありません。むしろそうしたことを親がしっかり学び、子どもと対話を深めることで、子どもにとっても自分が本当に必要な大学はどんな大学なのか?ということをあらためて考える機会になると同時に、子どもから親に対する信頼感を高めることにも繋がります。

子どもへのサポートやコミュニケーション、志望校や大学に関する情報収集など、受験生を抱える親としてやるべきことはたくさんありますが、なかでももっとも気になるのがなんといっても「お金」です。

大学4年間に必要な授業料などは以前にもこのコラム「子どもの教育資金プランを考える」でご紹介していますので参照いただくとして、それ以外にもたとえば塾や家庭教師にかかる費用はもとより、受験料も受験する学校が増えれば無視できない金額になってきます。また入学後に一人暮らしをするとしたらその生活費の支援も含め、教育費とは別に金銭面でのサポートも必要になることでしょう。そのうえ兄弟姉妹が同時期に大学に入学した場合、家計への負担もかなり大きくなってきます。

子どもたちに対する普段からの日常的なサポートは親である皆さんにしかできませんが、お金に関するサポートであれば、私たちにもできることがあります。ごうぎんでは、ニーズに合わせた「教育ローン」のプランをご用意しているほか、ウェブサイトではコラム形式で教育に必要な資金に関する情報や教育ローンに関するQ&Aなどを掲載し、さらにはサイト上で返済シミュレーションを確認いただくことも可能です。

そのほか各支店の窓口では、受験料などの振込にご来店のお客さまに白潟天満宮で受験合格のご祈祷をしていただいた「合格えんぴつ」のプレゼントも実施しています。

親にとっても「受験生の親」であるというのは長い人生の中で限られた期間のこと。子どもの頑張りに応えるためにも、食事や体調管理から心理面でのケア、最新の入試制度のことまで、せっかくなら「受験生の親」であることを楽しんでみてはいかがでしょうか。そしてそのためにも、資金の準備はしっかりと。明るい未来へ続く第一歩を、ごうぎんで始めてみませんか。