2016/06/30

暮らしが楽しくなるヒントやなるほど情報 こねくとタウン

TOP > こねくとタウン >夏本番!しっかり見直したい家庭の省エネHow to

夏本番!しっかり見直したい家庭の省エネHow to

近年の夏の"猛暑"といったらどうでしょう。山陰の山間地は、朝晩が涼しく昼間は扇風機で過ごすことができましたが、最近はエアコンが必需品となってきました。
一方、町の住宅は新建材や気密性の良いサッシ等のおかげで快適に過ごすことができますが、電気料金が気になるところです。電気料金が自由化になった今だからこそ、『省エネ』について一緒に考えてみましょう。

一番電気を消費する家電は?

家の中には、たくさんの家電があふれています。その中で一番電気を多く使う家電は何だと思いますか?

  • 冷蔵庫は24時間働いているから電気消費量が多い。
  • テレビなどリモコン操作の機器は、待機時消費電力がかかる。
  • 使用しない家電はプラグを抜いて省エネを。

ランキング1位 冷蔵庫/2位 照明器具/3位 テレビ/4位 エアコン/5位 電気温水器

    ワンポイントアドバイス

  • 冷蔵庫は24時間働いているから電気消費量が多い。
  • テレビなどリモコン操作の機器は、待機時消費電力がかかる。
  • 使用しない家電はプラグを抜いて省エネを。

この上位5つの家電が家庭消費電力の約半分の割合を占めています。夏に最も活躍する冷蔵庫エアコンの省エネ術を紹介します。

冷蔵庫 編

まず冷蔵庫の簡単な省エネを紹介します。

ものを詰め込みすぎない(庫内の収納量を60~70%にした場合)
約1,134円/年 の節約

開けている時間を短くする(開ける時間を10秒間にした場合)
約2,000円/年 の節約

設定温度は適切に(設定温度を「強」から「中」にした場合)
約1,598円/年 の節約

1kWhあたりの電力量料金を25.91円として計算。

エアコン 編

夏の時期は、電気代がいつもの倍…もしくは、それ以上に跳ね上がるのではないでしょうか? ちょっとした心がけで省エネに繋がります。

夏の冷房時の室温は28℃を目安に(設定温度を27℃から28℃にした場合)
約670円/年 の節約

冬の暖房時の室温は20℃を目安に(設定温度を21℃から20℃にした場合)
約1,170円/年 の節約

フィルターを月に1・2回清掃(フィルターの目詰まりを掃除して使用した場合)
約700円/年 の節約

  • 部屋のドアや窓の開閉を少なくして部屋の温度を一定に保ちましょう。
  • 窓にはレースやすだれなどで日差しをカットし、部屋に直射日光を入れない工夫を。
  • 外出時は昼間でもカーテンを閉めると効果的です。
  • エアコンと扇風機を併用すると空気の対流がおこり、体感が涼しくなります。
  • 室外機のまわりには物を置かず、エアコンの効率を上げましょう。

近年、家の屋根や空き地にたくさんの「ソーラーパネル」を見かけます。
ソーラーパネルとは太陽電池をたくさん繋げたもので、二酸化炭素を排出せず、騒音もないクリーンなエネルギーとして注目されています。

ココがいいね!ソーラーパネル

     
  • 余った電力を売ることができる

    発電した電力は家庭で消費して、残った電力を電力会社が買い取ってくれる制度があります。
  •  
  • 補助金を受け取れる

    各自治体から助成金が出る場合があります。
  •  
  • 災害時には非常用電源に!

    自然災害で停電になった場合、自立運転に切り替えることで、電気復旧まで電気が供給できます。(但し専用コンセント使用。天候状況や時間等の制限あり)

たくさんのメリットがある一方、初期投資費用の問題や天候や設置の場所により発電が不安定だったり、定期的にメンテナンスをおこなう必要もあります。

どれくらいの電力がまかなえる?

太陽電池出力1kWあたりの年間の発電量は約1000kWh。つまり一世帯あたりの年間総消費電力量が約5315kWhとなるので、4kWのソーラーパネルシステムを設置すれば75%の電力がまかなえることになります(地域や太陽電池の方位、傾斜角度により発電量がかわります)。

あるメーカーによると、電気&ガス併用住宅の場合、1年間の光熱費が約66%ダウン!また、オール電化住宅にすると、自宅の光熱費が無料でまかなえるだけではなく、年間約4千円の収入を得られることも!

年々、設置費用も下がってきました。ソーラーパネルをお考えの方は家庭の光熱費のチェック、屋根の面積や形状等、地域の日射量など、まずはシミューレーションをお薦めします。消費税増税の前にご検討されてはいかがでしょうか。日頃からコツコツと工夫して出来る省エネから家電の見直し、そして新エネルギーなどをかしこく活用して、この夏を乗り切りましょう!